通信制高校・高等専修学校ニュース

通信制高校、サポート校合同進学説明会参加のススメ

新しい学校選びの基準 ニュースクからのアドバイス 特色ある科目、ユニークな授業 通信制・高等専修学校の強み

――まずは親が不安を解消

 

「親として何をどうしたらいいのか、わからない」
「子どもにとって何がベストの選択なのか、わからない」

不登校や高校中退を考える子の親なら、どうしようもないほどの不安があって当たり前です。でも、子どもの高校進学や高校卒業をあきらめたり、ひとりで悩みを抱えたりしないで、まずは「通信制高校の合同進学説明会」へ足を運んでみてください。そこで話を聞いてみてれば、いま親子で抱えている不安や悩みが、ずいぶんと軽くなるはずです。

 


「通信制高校の合同進学説明会」で、未来が開けます

 

自分に合う高校選びのための「進学説明会」へ出かけてみませんか。いわゆる普通の高校にはない、多様な学び方を知ってみませんか。
いま不登校だったり、学校が楽しくなかったりする中学生、通っている学校と自分の性格や進路にズレを感じている高校生、そして、そんな中高生の保護者にとって、現状を明るく変えるきっかけになるかもしれません。

参加をおすすめしたいのは、通信制高校や、特徴ある学科を選べる全日制高校などの教職員が一堂に集まる「進学説明会」です。
各校がそれぞれブースを設け、訪れた生徒や保護者からの相談にのり、質問に答えます。名称は「進学相談会」「進路相談会」「学校選びフェア」など主催者によって様々で、おもに全国の大きな都市で随時開催されています。ほとんどの場合、参加費や予約は不要、自由に入退場できます。来場は親子揃ってでも、どちらか一方だけでもOKです。

 


多種多様「通信制高校の現在」が分かります

 

通信制高校をはじめ様々な教育機関の特徴を知らせ、いわゆる普通の高校とは違った学び方があることを実感してもらうのが「進学説明会」の目的。
1日で、1か所で、たくさんの通信制高校や通信制サポート校、高等専修学校、特徴ある全日制高校等を知ることができるのが最大のメリットです。

通信制高校やサポート校の教職員から直接、詳しい説明を聞いたり、学校案内パンフレットなどの資料を集めたり、関心のある通信制高校や自分に合っていそうな学校だと感じたら体験入学やオープンキャンパス、学校説明会に申し込んでみましょう。

自分が思っていた通信制高校とは違うことがわかった――これは「進学説明会」に参加した、ある保護者の声です。
自宅に送られてくる課題を解いて郵送で提出……という昔のイメージだけでは、現在の通信制高校は語れません。
自宅学習以外に、週5日登校の全日タイプのコースや、日数を選んで登校する通学制コースがあったり(こちらが主流になっています)、体験学習を重視するカリキュラムがあったりと、通信制高校はじつに多種多様です。

その実情を知るうえで「進学説明会」は、とてもよいチャンスです。各校の担当者から、気になる点をじかに聞いてみてください。当日質問したいことを事前に準備しておくと、うっかり聞き忘れることがありません。3つ程度の質問を用意して臨めば、時間内に各校の比較もスムーズにできるでしょう。

 


意欲を取り戻すまで、何度でも、じっくりと

 

「進学説明会」には親子一緒に参加できるとよいのですが、不登校や引きこもりの子どもは、行動のための気力が乏しくなっていることが多いものです。気乗りがしない、面倒くさい、といって一緒に行きたがらないかもしれません。そんな場合は、最初から無理に連れて来なくてもよいのです。まずは保護者だけでも参加して、将来についての不安を和らげてください。

参加してみた感想や、説明を聞いて思ったことなど、小さな話題でいいので、家で子どもに話してみてください。集めてきたパンフレット類を渡すだけでもかまいません。子どもが関心を示したり、出かける気を見せたりしたら、次は一緒に「進学説明会」に参加してみましょう。

子どもが学校へ通う意欲を取り戻すまでに、2回、3回、4回、それ以上も親がひとりで、あるいは子どもと一緒に参加した例も少なくはありません。むしろ、それが普通といってもよいくらいです。あせらず、ぜひじっくりと取り組んでください。


すごく安心できた――「合同進学説明会」参加者の声

 

・気軽に話ができる雰囲気でよかった。聞きたいことが聞けた。

・初めてこういった相談会に参加した。自分の子どもの今の状態でも学校に通うことができるかどうか話が聞けてよかった。

・何もわからない状況だったが、いろいろな選択肢が見えてきた。

・(子どもの進路に)可能性がたくさんあることを確認できた。

・具体的に、ていねいに話してもらい、不安がなくなった。

・通信制高校の説明がよくわかり、たいへん良かった。

・子どもの緊張をほぐすところからスタートしてくれた担当の方に感謝です。

・相談してすごく安心できた。楽しく学校に通えそうな気がしてうれしかった。

・(有識者による講演を聞いて)感動しました。話を聞いただけで心が軽くなりました。

※特定非営利活動法人〈高校生進学支援の会〉が主催する「新しい学校選びフェア」に参加した保護者へのアンケート回答から抽出。